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世界のテクノロジー産業とサプライチェーンの構造は大きな変革期を迎えています。台湾と日本は、それぞれ半導体、精密製造、情報通信、そして AI 応用分野において強固な基盤と相互補完的な優位性を有しています。グローバルなサプライチェーン再編、地政学的リスクの高まり、カーボンニュートラルへの移行といった課題が進む中、両国はより一層の連携を深め、強靭なサプライチェーンの構築と高付加価値の技術革新を推進することが求められています。本フォーラムでは、日台双方の産官学の専門家が一堂に会し、AI 技術の最新動向と将来展望を共有するとともに、研究開発、産業高度化、サプライチェーン協働、政策環境などにおける協力の可能性を多角的に議論します。
本フォーラムの目的は主に以下の 4 点です。日台における AI および半導体の主要技術分野での国際的交流と協力を促進すること。AI 技術がサプライチェーンのスマート化や製造業の変革をいかに牽引するかを探ること。日台の技術革新協力プラットフォームを構築し、戦略的パートナーシップを強化すること。半導体、電子、スマート製造などの重要産業の将来展望と連携の方向性に焦点を当てること。
このような背景のもと、台湾日本研究院、国立政治大学日本研究学位学程、および国立政治大学安倍晋三研究センターは、「2025 日台テクノロジー対話」を共同開催いたします。本対話は「AI 時代における日台の技術革新とサプライチェーン協力」をテーマに、日本と台湾の産官学界の専門家をお招きし、AI 時代における日台の技術革新の方向性、そしてサプライチェーン分野での連携と共通の利益について議論を深めます。
2025 年 9 月 20 日(土) 09:00〜16:15
国立政治大学 公企センター 国際会議ホール (台北市大安区金華街 187 号)
国立政治大学、日本研究学位学程、台湾日本研究院、国立政治大学 安倍晋三研究センター
共催:台湾民主基金会(Taiwan Foundation for Democracy)、ネット・ゼロ・レジリエント・サプライチェーン連盟(OSCAR)、菫年
台湾側: 立法委員、経済部、国家科学及技術委員会(NSTC)、AI・半導体関連企業、政府系シンクタンクおよび学術専門家。
日本側: 国会議員、AI・半導体関連企業、政府系シンクタンクおよび学術専門家。

李世暉 安倍晉三研究中心主任